祈りの回廊

祈りの回廊 2026年秋冬版

心安らぐひととき 奈良旅泊

1909年創業のクラシックホテル、再始動

奈良ホテル

奈良ホテル(奈良市)

日本の皇族や世界各国の著名人が宿泊してきた奈良ホテル。瓦葺きで桃山御殿風檜造りの威風堂々とした建築は、東京駅や日本銀行本店などで知られる建築家であり工学博士の辰野金吾によるもので「関西の迎賓館」と呼ばれた。このたび西館の大規模改装を行い、清せい澄悠然ちょうゆうぜんをコンセプトに2026年秋待望のリニューアルオープン。

奈良市高畑1096

0570-66-6088(ナビダイヤル)

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若草山麓での朝食ピクニックも選べます

古都の宿 むさし野(奈良市)

古都の宿 むさし野(奈良市)

若草山麓まで徒歩10秒。江戸時代の『奈良町奉行日記』に「若草山から下りてきてむさし野という茶屋で休んだ」との記述が残る老舗。ロビーに掲げられた書「武蔵野楼」は剣術家であり禅と書の達人であった山岡鉄舟の揮毫 きごう、谷崎潤一郎『吉野葛』では「むさし野で待ち合わせをした」という一文を見ることができるなど文人墨客 ぶんじんぼっかくに愛された宿。

奈良市春日野町 90

0742-22-2739

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古代から続く薬草の町で薬草文化を体験

奈の音 (宇陀市)

奈なの音ね (宇陀市)

『日本書紀』に「薬狩り」が行われた記録が残り、日本最古の私設薬草園「森野旧薬園」が開かれた宇陀の地。この歴史ある薬草のまちの一角に宇陀松山地区(重要伝統的建造物群保存地区指定)があり、旧増岡邸(国登録有形文化財)を生かした宿・奈の音も、ここで営まれている。薬草鍋のランチ(完全予約制)や薬草関連の催しなどデイユースも魅力。

宇陀市大宇陀西山 91

050-7117-7558

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ならまちにある聖武天皇勅願の古刹の宿坊へ

璉珹寺

璉珹寺れんじょうじ(奈良市)

聖武天皇の勅願により行基菩薩が開いたという璉珹寺。その境内に近年宿坊が開かれた。昭和時代の民家建築をなるべくそのままにリノベーションした宿坊/ゲストハウスは、照明器具や水屋、建具などの趣きも相まってどこか懐かしく穏やかな時間を過ごせる。同寺は、別名を「紀寺」といい、このあたりの地名「紀寺」とともに今に伝えられている。

奈良市西紀寺町 45

0742-22-4887

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姉妹店主が営む旅人もまちの人も過ごす宿

natomi宿

natomi宿(生駒市)

かつて平城京と難波を結んだ暗越奈良街道、江戸時代は伊勢参宮道としても賑わいを見せたこの道中にある集落に、旅好きの姉妹が宿を開業した。元は鍛冶屋だった古民家を、個室・ドミトリー・大部屋の3タイプの客室を備えたゲストハウスにリノベーション。マルシェや週末のランチ&居酒屋営業など、旅人と地域住民がともに楽しめる企画も開催。

生駒市小瀬町 470

080-2017-4140

飛鳥寺旧境内・飛鳥坐神社参道筋で泊まる

ブランシエラ ヴィラ 明日香(高市郡明日香村)

ブランシエラ ヴィラ 明日香(高市郡明日香村)

明日香村で世界遺産登録された日本初の本格的伽藍配置を持つ飛鳥寺跡(国指定史跡)。そこに建つ築150余年の煙出しや細格子が美しい古民家(国登録有形文化財)で風情あふれる滞在を楽しめる。信楽焼の浴槽を備えた二つの客室や中庭を設けた宿は素泊りも可能、地元の名店「めんどや」からの郷土食「飛鳥鍋」をお届けする夕食付プランも良い。

高市郡明日香村飛鳥 660

06-6203-2565

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大峯山麓の創業約300年の宿で温泉を堪能

光緑園 西清

光緑園 西清こうりょくえん にしせい(吉野郡天川村)

世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部「大峯奥駈道」で修行する山伏たちを迎え続けてきた洞川温泉郷。その中の一軒・光緑園 西清は、数寄屋造りの建物に大きな布袋尊の像がある庭園、川魚に名水とうふといった地の食材を生かした料理が特長の老舗だ。弱アルカリの泉質で疲労回復などに効能があるとされる湯を露天風呂などで楽しめる。

吉野郡天川村洞川 257

0747-64-0306

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中庭は二階にあります。吉野建の山の宿

朝日館

朝日館(吉野郡川上村)

吉野大峯山系の入り口で登山客などを迎え入れること約140年。
アウトドアの拠点として長年支持され、朝ごはんに提供される「おくどさん」で炊いたごはんも人気の山の宿だ。傾斜地を利用した「吉野建」の美しい建築にも注目したい。大正期の趣が残る建具やタイルの意匠と、地元作家の吉野杉・檜の作品が共生する館内から眺める庭の風情も格別。

吉野郡川上村柏木 154

0746-54-0020

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「醤油蔵」と「万年筆本舗」だった
それぞれの歴史を生かし再構築した2つのホテル

蘊 奈良 万年筆本舗

蘊うん 奈良 万年筆本舗(御所ごせ市)

葛城山の麓、江戸時代から変わらぬ街並みを有する「御所まち」に佇む、大正創業の万年筆本舗を改修した古民家宿。万年筆工房であった歴史に倣なら い、各部屋に万年筆と便箋が用意されており、大切な誰かを想いながら手紙をしたためる心静かな時間を過ごせる。

御所市西1069

0745-49-0823

蘊 奈良 マルト醤油(磯城郡田原本町)

蘊うん 奈良 マルト醤油(磯城郡田原本町)

築130~140年の“大和棟”と呼ばれる奈良の伝統建築様式の蔵をリノベーションし「泊まれる醤油蔵」として2020年にオープン。個性的な7つの客室を持つ。地元原材料を用いた醤油造りが70年ぶりに再開され、それを生かしたレストラン運営、近隣の村屋神社への朝参り体験を提案するなど、地域性あるコンテンツ展開が高く評価されている。

磯城郡田原本町伊与戸170

0744-32-2064

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